ご紹介したい記事。検事の発言が違法として損害賠償が認められた地裁判決
元弁護士の男性(38歳)が取り調べで、検事から「ガキ」などと侮辱されたとして、国に1100万円を求めた訴訟の判決が18日にあり、東京地裁は国に110万円の賠償を命じました。検事の発言は人格権を侵害し違法と認定しました。
訴訟では、地裁の勧告を受け国側が取り調べの録音データを提出。
黙秘する元弁護士の男性に対して、担当検事が「お子ちゃま発想」「うっとしいだけ」などと発言する動画が法廷で流された。
犯罪を立証する検事の不祥事は、元厚生労働省の事務次官の女性の裁判で、担当検事が証拠を捏造する、とんどもない出来事を起こしている事例なども存在します。
何が言いたいかと申しますと、人間のやることには「完璧」「絶対」などはあり得ないということです。
最近では、世界で活躍する自動車メーカーのトヨタ自動車の不正検査、小林製薬の紅麴サプリ問題、少し前ですと、ジュネリック薬品の大手企業の沢井製薬の品質確認の不正検査、死亡事例まである福井県の製薬会社の小林化工の成分を誤って混入した事件など、名だたる企業でも間違いを起こす、起きるということです。
これらの最たる原因は、人(人間)なのです。
警察官、教師、国会議員など、聖職者と言われる人でも、間違いを起こします。
皆様には、肩書などに惑わされずに、自身が「アレ」「何か変、何かおかしい」感じた直感を大事にして下さい。
そして、その直感に基づいて行動してください。
そうすることで、投資詐欺、ロマンス詐欺、特殊詐欺などの被害からご自身を守ることが出来ます。
2024年07月23日 18:36