アーセル法務事務所｜兵庫県神戸市の行政書士

どうでしょう？

ご自身の息子さん・娘さんの独り立ちに不安やご心配は有りませんか？
世の中の犯罪者や悪徳業者が、成人年齢の引き下げに伴い、社会経験の乏しい若者を狙い、様々な商法を用いて、契約を結ばせ金銭を騙し取ろうと狙っている状況が益々、盛んになっています。
特に、18歳・19歳は狙われています。
最近の手口に多いキッカケは、SNS・マッチングアプリ等を利用して騙す事例が多数を占めています。

これらの事例は、特に、若者をターゲットにしています。

女性（娘さん）なら、風俗関連のアルバイトの勧誘を、言葉巧みに騙して、契約を結ぼうとします。
他にも、新興宗教の勧誘や若者の無知や素直さ利用した、営業活動も多数、見受けられます。

SNSがキッカケとなる消費者トラブル

2021年度の消費者庁の統計上のデータを、ご紹介します。

若者の消費生活相談件数	約9万5000件
平均契約金額	20歳～24歳：44万円 25歳～29歳：101万円

現在の若者は、親世代に比べて、SNS等の結びつきが非常に強く、物心つく頃には、スマホなどが手元に有り、情報やコミュニケーションなど、SNS等で全て完結してしまう傾向です。

SNS等の情報は、正確性、信用性、発信者の信頼性、なりすまし、など慎重を期せねば、思わぬ落とし穴にハマる目に遭遇します。
親世代に比べて、容易に信用し、疑うことや不信に感じる、自己防衛本能が弱いと思われます。

お子さんが、ご両親に相談する時には、ほとんどの場合、もう、「どうにもならない」状況になってしまっていることが、大多数を占めています。
早期の段階では、「親に知られたくない」「心配をかけたくない」「たいした事ではない」などの、心理的圧力が働きますので、比較的、容易に解決し易い時期を逃してしまい、大きな傷になってしまうことが、多く見受けられます。

 

若者の消費者トラブルの特徴

約70%の若者が、消費者トラブルに対して不安を感じています。

主な理由としまして知識や経験不足を挙げています。
具体的に、ビジネスやお金の稼ぎ方に関する知識や経験が乏しく、高額な契約や複雑な契約をした経験がない。
悪徳業者の手口や対処方法が分からない。

●2021年度の若者の消費者トラブルが多い相談件数

• サイドビジネス商法に関する相談：約1万5000件
• 副業・投資・ギャンブル等で、大金を稼げるとするマニュアルを販売する（情報商材）：約9100件
• 消費者に対して、クレジット契約・消費者金融に借入さして強引に契約を結ばせる（クレ・サラ強要商法）：約2400件
• マルチ取引に関する相談：約9200件
• 脱毛エステ・美容医療に関する相談：約7000件

内閣府の調査によると13歳～29歳までの男女に「自分の考えをハッキリと相手に伝えることができる」か、との問いに約50%の人が「あてはまらない」と答えています。
つまり、【自分の意見を他人にハッキリと言えない】言う、若者が約半数もいる事実です。

• 強く迫られたりすると、勧誘を断りにくい
• 優しくされたり、親切にされたりすると勧誘を断りにくい
• 友人・知人に勧誘されると断りにくい
• 情報が溢れていて、正しい情報を判断しにくい

（10代後半～20代の約60%が回答しています）

SNSをキッカケとするトラブル相談件数	約13500件（20代が最も多く相談）

（2021年度）

契約料金とサービス内容について

●入会金　11,000円（資料作成の為）

年間契約	39,000円＋交通費

依頼者の意向に沿って、年間3回、対面訪問（目安として30～40分）
日常生活の様子・学校生活の様子・困っていること・悩み・体調チェックなどのヒアリング・顔写真1枚送信・全身写真1枚送信
依頼者の要望により、チェックして欲しい事柄などを聞き取りいたします。