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2026年10月の記事:ブログ

マンションの大規模修繕工事に施工業者が談合し、価格を吊り上げる。

公正取引委員会は、マンションの大規模修繕工事を巡る談合を摘発したと報道がございました。
施工業者らが、事前に受注予定社を決めることで価格競争が働かず、マンション管理組合の費用を食い物にした実態が浮かび上がったとしている。
昨今、築年数が経過したマンションが全国各地で増え、工事費は上昇傾向です。(ウクライナ戦争や人件費の高騰・資材の高騰などが要因でもあります。)
今回は東京都、関東圏で発生した事件です。
大規模修繕工事のアドバイスをする「設計コンサルタント」を、専門家はコンサルに全てを任せるべきではない、と警鐘を鳴らしています。

市場規模は拡大傾向です。
2024年度のマンションの修繕工事の市場規模は、9353億円(工事金額ベース)
2030年頃には、1兆539億円まで拡大すると予測されています。
国土交通省は、2017年に管理組合の団体に「一部のコンサルがバックマージンを支払う施工業者が受注できるよう不適切な工作を行い、経済的損失を及ぼす実態が発生している」と注意をしていた。
ある公正取引委員会の幹部は
「悪質な業者を素人が見抜くのは不可能とし、悪質なビジネス」と指摘している。

マンション管理組合の理事会の皆様、また住民の皆様、
世の中の情報に関心を寄せ、適切な施工業者を選択するようにしなければ、様々な合意形成を必要とするマンション管理組合の運営にも支障をきたす結果にもなりますので、ご注意を。


 
2026年10月02日 13:01

外国人の永住許可が厳格化します。

2026年10月から、外国人の永住許可基準が厳格化します。
新基準は、以下になりました。
入管法の永住許可について
1,素行が善良
2.独立して生計を営む資産か技能がある(独立生計)
3.その人の永住が日本の国益になる

この3要件が厳格化されました。

独立生計の要件については
「お金を公共の負担にならず、将来において安定して生活が見込まれる」と記載され
収入は、単身で300万円から、改定後は日本人世帯の平均収入並みとなります。
2026年10月02日 12:48

占い師による、また7300万円を騙し取った事件が発生しました。

占い師による、金銭を騙し取る事件は前回のブログでも紹介しましたが、連続して短い期間で発生しました。
占い師による「弱みに付け込んで、金銭を騙し取る」手口は、昔からある古典的な手法でございます。
有名な占い師で、ドラマ化されたりした人物でも、週刊誌などで、そのような記事が掲載されてもいます。(事実かは解りませんが、記事になるほどなのである程度の裏付けは有るかと思いますが、判断は皆様、個人でしてください)

個人的な私見ですが、
占い師は営利で営業しています。
稼ぐ目的で、占いに訪れたお客さんから金銭を授受し、占い、または悩みごとの相談などを営業としてします。
ですから、
軽い気持ちで、素直に占い内容を信用しなくてもいいのでは、また過度に信用・信頼するのは危険です。
人間に「未来を見定める予言・能力などはありません」

私は特別など、言い張る占い師は特に、危険です。

今回の事件を紹介します。
兵庫県警は9月23日、知人女性の暗号資産7300万円相当を自身の口座に不正に移した疑いで、自称占い師の男(32歳)を逮捕しました。
警察によりますと、
数年来の知人である被害者の50代の女性から「暗号資産のパスワードを忘れた」と相談を受け、その際に得たパスワードのヒントをもとにパスワードを解析した見られます。
被害者の女性が警察に相談したことから、事件が発覚しました。
警察は
騙し取った暗号資産7300万円相当を全て、使い切ったとみて、捜査しているということです。

何度も、言いますが、
今回の犯人が逮捕されたということも、事後の制裁だけになります。
暗号資産7300万円相当を使い切ったと見られているので、もう、「お金を戻ってきません」
資産を失ったのです。
 
2026年10月02日 12:07

兵庫県の高級住宅街で有名な芦屋市の男性が、8億2600万円を騙し取られる。

なんと、8億2600万円、驚愕です。
兵庫県の芦屋市の男性(65歳)が特殊詐欺で、8億2600万円もの大金を騙し取られました。
被害金額が高額になりやすい、警察官を装って、嘘の捜査や逮捕状をちらつかせる手口での被害です。

兵庫県警芦屋署は9月30日に発表しました。
具体的には、犯罪の嫌疑を晴らす名目で、65歳の男性は、暗号資産(仮想通貨)で約8億2600万円相当を騙し取られたの言う事です。

芦屋市に住む男性(65歳)は、9月5日、愛知県警の警察官を名乗る男から「あなたの銀行口座に19人から振り込みがあり、訴えを起こされている」と電話があった。
さらに、「資産移動をすれば保全する方法がある」と指示され、信じた男性は、預金や証券資産を暗号資産化し、ニセ警察官を名乗る男の名義の仮想通貨保管用の「ウォレット」に送金。
その後、相手の管理するアドレスに勝手に資産が送金されたという。

「ウォレット」とは
簡単に説明すると
暗号資産を保管する「金庫」と言うより
暗号資産を管理・移動するための場所の言えます。

つまり、今回の被害者の男性は、ニセ警察官を名乗る男の暗号資産の口座に、自身が交換した暗号資産を振り込んで、別の口座に詐欺師側が勝手に送金した、簡単に言えばそうなります。
要は、銀行口座間の振り込みを、暗号資産に変換しただけです。

何度も言いますが、8億2600万円、8億2600万円ですよ。

ニセ警察官を名乗り、「犯罪者にする・容疑をかける・嫌疑をはらす」などの口実で金銭を騙し取る、手口は特殊詐欺の被害で最も多い手口になっています。
政府・自治体・報道機関、警察庁・全国の警察署などが、様々な啓発活動をしているにも関わらず、被害者は後を絶ちません。
少なからず、被害にあった皆様も、耳にはしていた、多少の知識はあった、と思っていますが、それでも、騙され、莫大で高額な被害金額を搾取されている現実であり、被害者は拡大しています。
また、ニセ警察官を名乗る手口は、被害金額が高額になりやすい傾向であり、
今回の8億円以外でも、12億円を騙し取られた女性、3億円の被害に遭った大阪府の高齢女性など、当ブログでも紹介した事例も幾度となくございます。
 
何度も言いますが、
ご自身が「当事者」になりますと、つまり詐欺のターゲットになっている状況では
客観的な思考・冷静な判断・適切な行動、出来ません。
ニセ警察官を装おう特殊詐欺の場合は、年齢は関係なく、若年層の被害も深刻ですので
高齢者、高齢になると思考・判断力が加齢ととも低下傾向なりやすい、良心的な市民ほど「犯罪容疑などの嫌疑をはらしたい」と言う、心理が働きます。
ですので、騙されやすい状況になります。
詐欺師側は、騙す相手を孤立させようとします。
他人に、相談・話す時間などを遮断しようとします。(様々な口実・理由をつけてきます)

信頼できる第三者・信頼できる他人、をつくりましょう。
それは、家族・身内が一番ですが、
高齢者になると、友人が亡くなった・信頼できる相手がいない・子供とは折り合いが悪い・相談しにくい・頼りたくない、などの状況などがあります。
多少のお金を支払って、私どものような存在に「頼る」と言う選択も間違いではありませんし、視点を変えれば「お金をかけることで、割り切れるので相談がし易い、遠慮がなくなる」などの利点もございます。

皆様、本当に対策をしてください。
講じてください。
大事な、大事な、老後を豊かで・安心して・穏やかに過ごす、為の大切な資金です。
何度も何度も、言いますが、
現代の世の中は「詐欺」「人を騙す」ことが、悲しいかな、日常に溢れています。



 
2026年10月02日 10:09

アーセル法務事務所

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