16歳の女子高生が出し子(詐欺被害金をATMで引き出す役目)で逮捕
埼玉県警は、1月24日、窃盗の疑いで滋賀県東近江市の高校1年生の女子高生(16歳)を逮捕しました。逮捕容疑は、吉川市内の金融機関ATMで不正に入手した他人名義のキャッシュカード1枚を使い、現金44万6千円を引き出した疑いです。
「携帯電話で通話しながらATMでお金を下ろしている不審な女性がいる」と通報があり、警察官が現場に駆け付けATMから出てきた女子生徒に職務質問したところ、「他人のキャッシュカードでお金を下ろしたことを認めたため」逮捕したという事です。
この記事を読んで、詐欺グループの出し子・受け子(騙された被害金額の受け取り・ATMでの引き出し)低年齢化が増々、進んでいることの現実を如実に表していると思います。
世間を騒がしている闇バイトなどもそうですが、大部分は若年層が占めています。
年頃の子をもつ親御さんには、ぜひ、闇バイトなどについてお子さんに真剣に話しをすることを、ぜひ、してください。
また、世の中の事件や情報などを知っているかの確認をしてください。
それだけでも、お子さんの意識が変わりますので。
2025年01月28日 12:54