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昨日、報道やニュースなどで取り上げていたオンラインカジノについて

オンラインカジノ利用者の摘発数が2024年度は過去最多に上っています。
オンラインカジノは日本国内では賭博罪に該当し、違法行為に当たり警察の摘発を受ける犯罪行為になります。
警察庁の統計によりますと、利用者の摘発は2023年度は、107人・2024年度は、279人と2.6倍になっています。
最近では、吉本興業のお笑い芸人(事情聴取の段階)やオリンピックメダリストの選手の摘発者も公表されています。
オンラインカジノの国内利用者は、推定346万にとも言われていて、より身近な存在にあり合法を謳うサイトも多数あり、違法性の認識のないままにオンラインカジノを利用してしまう若年層が増えています。
ほとんどの利用者がスマホからゲーム感覚でオンラインカジノに参入し、多額の金銭を賭け損失を出し借金が膨らんでいく構造が見て取れます。
海外では、合法でも日本国内ではオンラインカジノは違法行為であり、賭博罪に該当する事を自身のお子さんにも、丁寧に教えてください。
オンラインカジノの依存度が増していきますと、借金が増え・金銭感覚がマヒし、借金の返済に闇バイトなどの犯罪行為に応募したりと、人生の破壊行為に繋がりかねません。
学生などは、軽い気持ちで利用してしまい、万が一、警察に摘発され裁判などで有罪判決を受けてしまうと卒業後の就職活動などにも影響を与えてしまいす。(一定期間、特定の職業に就けない場合もございます)
そもそも、ギャンブルなどは胴元(主催者)が公正かつ適正、不正が出来ないシステム作り、胴元の高潔な倫理観などがなければ胴元の判断で如何様にも操作をして客に勝てないようにする、行為を簡単にしてしまいます。
オンラインカジノの場合は、そもそもデジタルテクノロジーを駆使していますのでボタン一つで簡単に仕様の変更や、顧客の情報などが把握できると個人的には思います。
ですので、そもそもオンラインカジノなどで、個人的にはほぼ勝つことは不可能だと思っています。
皆様、オンラインカジノは違法行為なので、くれぐれも利用しないようにして下さい。




 
2025年02月18日 10:54

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