ホストクラブ・メンズカフェの高額料金を支払う若い女性を狙う事例パート4
東京都公安員会は、歌舞伎町のホストクラブ「LOVE」について、風営法に基づき接待営業許可を取り消した。この店でホストとして働いていた20代の男が、女性客に売掛金1000万円を返済させるため「スカウトに紹介してもっらてソープランド行かせるから」
「ソープランドを断るならもっときつい仕事させるぞ」などと言い、女性に売春させた罪で逮捕・起訴されたことから今回の処分となった。
このホストは、女性のソープランドの売上の大半を受け取っていた。
ホストクラブの営業許可取り消しは東京都では7例目だが、売掛金の回収をめぐる事件による取り消しは初めてとなった。
売掛金を女性(お客さん)貸す営業方法が社会の批判を浴びる中、
最近では、売掛金に代わる新たな手法が確認されています。
警察幹部によると、ホストクラブの料金支払いが滞るようになった女性に、ホストがお金を貸す人物を紹介し女性はお金を借りて支払うが、紹介したホストが保証人になるというものです。
売掛金(ツケ払いのこと)とは、名称が違いますが、内容は同じで、ホストが保証人になることで女性(お客さん)への貸付金を回収するのはホスト自身がするということで、女性が支払いに困窮すれば風俗産業などで働かして回収する内容は同じです。
2024年05月24日 14:38