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空き家の固定資産税の増税についてパート3

前回、前々回に続いてになります。
日本人は、新築物件が非常に大好きです。
アメリカなどは、中古物件が活発に取引されていますし、中古市場が確立されています。
それに比べて日本は、まだまだ新築神話が根強い価値観として存在します。
ですので、中古物件や空き家は大都市圏や東京23区などの一部を除いて、また誰が見ても優良な物件以外は買い手をを探すのは容易なことではありません。
前回のパート2でも記載しましたのですが、2023年度の死者数は約160万人です。
今後も死者数は増加していきます。
当然に亡くなった方が住んでいた、自宅が空き家・中古物件として市場に潤沢に供給されてきます。
相続で不動産を取得しても、短い期間で換金できるとは限りません。
ご両親の自宅や空き家を取得した場合は、速やかに売りに出すことをお勧めします。
参考までに、芸能人でタレントの松本明子さんが相続で父親から受け継いだ、香川県高松市の実家の空き家について語っているページを紹介します。
その空き家に、総額1800万円を費やしたそうです。
両親から継いだ実家を25年放置…松本明子(57)が明かす「実家じまい」失敗の顛末「1000万円以上の維持費を払った」 | 文春オンライン 
2024年03月15日 12:47

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