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信号機の不具合は、2024年度は910件、発生しています。

社会インフラの老朽化にともない、全国の信号機が更新の時期を迎えています。
4基中に、1基は更新時期を超え、故障が後を絶ちません。
警察庁によると、2024年度は910件の故障が発生しています。
信号機の更新基準は、おおむね19年と規定されていますが、予算や費用などの影響で進んでいない現状があり、全国の信号機の故障が高止まりしています。
ちなみに、我が兵庫県の老朽化率は全国11位の30.4%ととなっていますが、隣接する大都市の大阪府は4位の41.1%です。
信号機の故障・トラブルで発生した事故で、私の記憶にある印象的な事故を紹介します。
この事故は、新聞などでも報道されました。
事故は、2013年7月に兵庫県神戸市東灘区で起きました。(当事務所のある地元です)
信号機が変わるタイミング(周期)の設定ミスで事故が起きたとして、重傷を負った元神戸市職員の男性(当時54歳)が、信号機を管理する兵庫県や相手の運転手に損害賠償を求めた判決で、神戸地裁は信号の設定ミスを認め、県などに約7760万円の支払を命じる判決をしました。
判決によりますと、
事故は、2013年7月、神戸市東灘区内の信号機のある交差点で起きた。
被害者の男性は、ごみ収集者を運転して交差点を東から左折して侵入し、南から右折してきた大型トラックと衝突し足の骨が折れ、自力歩行が困難になった。
判決は、この交差点では信号周期の設定などから、双方の車が交差点に進入出来ることが可能な「両方とも青」の状態が、7秒間あったと認定。
「信号機の設置と管理に瑕疵があったと認定」した。
兵庫県警は、同様に「両方とも青」の状態になる交差点が4か所あった、として報告をあげている。

人間のする事には「完璧」「絶対」はございません。
このように、警察や行政がすることにもです。
今回の場合は「信号機の変わる周期の設定ミス」でしたが、これは、被害者がキチンと主張していなければ間違った判断を受けていた事例です。
皆様には、生きていれば様々な出来事が生じますが、
ご自身を信じ・信念をもって、「おかしい」と思ったことに対しては、臆することなく、自己の主張を勇気をもってしましょう。
 
2025年11月28日 12:35

アーセル法務事務所

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新在家南町5-1-13
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