兵庫県内で大麻使用の罪で25歳の男を逮捕。兵庫県内では初
当ブログでも、ご紹介していますが、2024年12月から大麻に使用罪の刑罰が加わりました。当事務所のある神戸市で県内では、初めての検挙になります。
神戸西署は5月2日までに、麻薬取締法違反(大麻使用)で会社員の男(25歳)を逮捕したと発表しました。
大麻は、薬物依存に進行する「ゲートウエイドラック」など言われ、近年は若者が気軽に使用してしまいがちな「違法薬物」です。
法改正までは、大麻に使用罪の刑罰がありませんでしたので、かなりの人数の若者が逮捕に至らない事実が存在していましたが、今後は若者の間で大麻がまん延している現況を踏まえると検挙される方が増加するとされています。
学生などは、友人や知人などに勧められ・ノリで・大麻は合法などと間違った認識で、気楽な考えで手を出してしまいます、またインターネット等などで簡単に入手できる環境がありますので危険です。
逮捕され、裁判で有罪と確定されれば、今後の人生に大きな痛手を残すことになります。
特定の職業では、欠落事由に該当し一定期間は、その職業に就くことができない場合がございます。
そうなりますと、卒業後の進路にも多大な影響を及ぼすこととなります。
また、学校などに発覚しますと退学などの処分を受ける可能性もございます。
年頃のお子様をもつ、親御様には、大麻が違法薬物であることの意思確認をお願いします。
これだけでも、かなりの効果があります。
2025年05月06日 12:50