夏休みに入り、子供たちが事件に巻き込まれる可能性が高まります。
学校等でも、注意喚起などは当然にございますが、やはり、夏休みに入りますと子供たちの気持ちは高揚し、時間も出来ますので誘惑などに触れる機会も増大します。日々の、お子さんの変化には一層の観察が必要になります。
大麻や違法薬物、オンラインゲームでの見知らぬ人との交流、など犯罪や事件に巻き込まれることが現実にございますので、お子様には分かっているモノだとは思わずに、言葉に出して注意をしなければなりません、また、何か問題が発生した場合の親に相談しやすい環境を作り出すことは、早期発見にも繋がり解決の道筋を素早く対処できますので。
事例を一つ紹介します。
自宅に、大麻を所持していたとして、兵庫県西宮署は11日までに麻薬取締法違反(所持)の疑いで、市内に住む中学三年の男子生徒を逮捕しました。
逮捕容疑は、自宅に大麻を約0.933グラムを所持した疑いです。
警察によりますと。生徒は大阪市内に遊びに行った際、面識のない男から「大麻に興味はあるか」と聴かれ、約1グラムを2500円で購入したと言う。
母親が、生徒の所持品から大麻入りの紙巻きタバコを発見した。
大麻を未使用とみられる。
生徒は警察の調べに、容疑を認め「交流サイト(SNS)で大麻を吸っている動画を見て興味があった」と話している。
2025年07月22日 12:47